スポーン 10th ANNIVERSARY
どうもハウントイズです☻さっそくですが更新1週間ほどすっぽかしていてすみませんでした…たっ、体調を崩してました。久しぶりに何レビューしようなか~と家のフィギュアを眺めてましたそしてふと思ったんです、自分としたことがまだあのスポーンを紹介してなかったと。
〝Image10th Anniversary Spawn〟通称10thスポーン。発売から今年でちょうど20年近くが経ちますが、スポーンフィギュアの系譜を語る上ではまず外せない一体です。自称スポーンファンを名乗る上でこいつの紹介を忘れてたのは一生の不覚((
台座はキャットタワーの如く我が家のアメトイ達に占拠されてしまっているのでレビューは割愛。今回はフィギュア本体だけ見ていきます、それではでは行ってみましょう!
究極。
ただこの一言に尽きますね…何がやばいのかってこの10thスポーンが発売したのは2002年、当時は〝トイビズ〟や〝マテル 〟などのメーカーが全盛だった頃。同年のフィギュアと比べても一線を画すクオリティ、2000年代初期のアメトイを代表する一体と言っても過言じゃないでしょう。
それでいてスタイリッシュ。
めちゃくちゃスタイル良いです。まさにコミック初期のスポーンを思わせる少しやりすぎなぐらいのボディバランス。チェーンはいつもながら長すぎたので短く調整しました
長さは地面スレスレぐらいが常識だよね。
地獄からの死者ッ!
と思うぐらい長めの腕、マクファーレンの描くスパイダーマンを彷彿とさせます。前述した通りスタイルが抜群なので全く気になりません「腕が長すぎるって?じゃあ脚も伸ばしてやればいい」
そのスタンス、嫌いじゃない。
そのおかげか膝立ちポーズもこの通りお手のもの。最近のスポーンでもさすがにここまでは屈めないんじゃないでしょうか。
スポーンⅥから武器を拝借、1stコスチュームは剣と抜群に相性がいいです。
もちろん銃もいけるクチです。持ち手に若干クセがありますが(そもそも持ち手じゃない)飾っておく分には問題ないです。
ベストオブマント。
極め付けのマントです、接着剤で固定されてますが取り外し可能です。少し派手すぎるぐらいの造形ですが、着せるフィギュアを選ぶのも事実。もはやこのマントを着こなせるのが真のスポーンなのかもしれません。
いつまでも情報が完結しない‼︎
圧倒的密度、情報量。スポーン同様マントにも様々な種類がありますが、これがスポーンマントの最適解かもしれません。いつもマントで迷う自分ですがとりあえず10thマント着せとけば間違いないです。
以前レビューしたモーコンスポーンと。前回から頭と少し腕と腰周りをリデコしてますが素体はそのままです。やっぱり並べてみると改めて10thスポーンのスタイルの良さが際立ちますね!
確か来年?でスポーン30周年なので、モダンコスチュームのやべえスポーンに期待したいところですね!(20周年はクラシックスポーンのスタチューでした)
こちらはMTCC限定のi.98スポーン。素体は10thと全く同じものを使用してるので言うまでもなく一級品。カラーリングだけクラシックコスチュームに変更されているので、やっぱり籠手と土管がないので違和感…どうせなら頭と同じくi.88から流用して欲しかったですね。
もちろんマントもしっかりシェアできます。レビューしてみて改めてイメージコミックス10周年を飾るにふさわしいフィギュアだと思いました!昨今様々なスポーンフィギュアがリリースされましたが、10thはとりあえず押さえておいて欲しいスポーンです。ほなまたな!
トータルカオス:ブレインドレイン
どうもハウントイズです☻今回はトータルカオス シリーズ2からブレインドレインをレビュー。
悪夢のような姿が印象的なドメインの戦士。沼地の惑星出身の彼は悪条件下の戦闘でこそ真価を発揮する。汚水に身を隠して接近し、5対の腕あるいは2本の尻尾で敵を拘束し、頭部の毒袋から毒液を注入し確実に敵を死に至らしめる。
パッケージです。「首と尻尾がベンダブル!」シリーズ最初で最後のベンダブル仕様。その見た目からもうすでに異質な感じが漂ってますが、そういうフィギュアに限ってダークホースなのがトータルカオス。
キモッッッ‼︎
第一印象としてまずきもいです…がよく見るとすげー細かいディティールの造形、全身のモールドにドライブラシで塗装されていて安っぽさを微塵も感じさせません。今までのキャラは見た目で善か悪で二分化するのが難しいところもありましたが、これは間違いなくドメイン側でしょう。
ここで恐ろしい事実が発覚。
説明を読むとブレインドレインは頭部の毒袋から毒液を注入するらしく頭に液体が入ったユニークなギミックが
…液体どこいった。
長い年月とともにフィギュアから漏れ出したんだと思いますが…液体の成分がなんなのか気になりなってレビューどころじゃなくなってきました。
さっそく首のベンダブル、自由自在に好きな方向に動かせます。不気味な動きができてナイスベンダブル!
両顎の牙も左右に開閉できます。なんとなくプレデター味があっていいね!
背中にある翼も可動式、縦と横の軸ロール二重構造でめちゃくちゃ動きます。
可動箇所多すぎません?
てっきり可動はベンダブルで誤魔化すんじゃないかと思っていましたが、まさかの左右合わせて10本の腕全部可動します。こりゃあスゴイ…前回のトータルカオスから約1年の間にスポーンシリーズで積み重ねた実績が活きてますね!
最後に尻尾のベンダブル、厳密に言うと胴体の付け根辺りから可動します。
2本の後ろ足と尻尾でバランスを取って立たせる感じですね。グリグリ動いて不気味です、ナイスベンダブル(言いたいだけ)
どう見ても会話の通じなさそうな見た目に反してブレインドレインという皮肉の効いたネーミング。毒液が詰まってて脳がないから吸収しようとするんでしょうか…なんだか遊んでるうちにこのフィギュアの虜になってしまいました((
シリーズ2は前作よりカオスに仕上がってる印象でした!全体的に可動や造形も良くなってますが、なんせコンセプトのないシリーズなだけあってやりたい放題に造られててレビューしてて楽しいです。トータルカオスは残すところ〝クォーツ〟と〝コーンボーイ〟の2体でコンプリートになりますが、また手に入れ次第レビューしようと思います。ほなまたな!
トータルカオス:ブリッツ
どうもハウントイズです☻今回はトータルカオス シリーズ2からブリッツをレビュー。
〝レッドドック〟ミラーの異名で知られるプロフットボーラーだった彼はアコードの戦士に選ばれ、サイバネティクス改造手術を受けた。超戦士として生まれ変わった彼は強烈なタックルで鳴らしたラインバッカーだった経歴を活かし防衛戦に力を発揮。アコードの守護神として絶対的な信頼を置かれている。
パッケージです。「取り外し可能のキャノピーからミサイルを発射」待ってました!シリーズ2では初のミサイルギミック搭載。メカメカしくて最高です…映画ではエリジウム、ゲームだとThe surgeシリーズとか半身サイボーグが大好きな自分としてはど真ん中なデザインです。将来技術が発展したら自分も腕とかサイボーグ化してみたい…手術が痛くなかったらですが((
キャノピーを取り外すとただのフットボール選手。フィギュア本体はよくできてますが全体的にどこか地味なイメージです…スポーツ選手なのでこれぐらいがちょうどいいのかもしれません。
頭部のバイザー部分は回転します。これまた斬新なギミック…後頭部の手術跡が見えるのが痛々しいやっぱ自分サイボーグ手術はいいです((
ウルトラアクションフィギュア。
トータルカオスを頭から追ってるとこの程度の可動でもめちゃくちゃ感動しますね…アクションフィギュアの進化を感じます。特に腰と手首を捻れるだけでかなり違います!
武器にはライフルが付属。両方持ち手なのでもう一本武器が欲しいところですね…ここまでならすげー地味なフィギュアって感じですが
これがまた一気に化けます。
アーマーというより剥き出しの強化装甲って感じ、防御力皆無な感じです。プラパーツ越しにこちらを覗くツラがいいですね!ブリッツはフットボール用語でパスへのチャージを意味するらしくチームの盾となり勝利へのピースを繋ぐ…
なにやだかっこいい…//
全身に接続された動力チューブと武装てんこ盛りのサブアームがいい味出してますね!GANTZのハードスーツみたいです。
ボールジョイント…だと?
右腕アームのランチャー部分にはボールジョイントを採用。めちゃくちゃ動きます感動…もちろんミサイルも発射できます(手動)
右腕アームはパワーハンドです。こっちは左腕ほどグリグリとは動きませんが申し分なし、真ん中の爪部分も可動します。
アクション性に特化するためかシリーズ2からは全体的にミサイルギミックが撤廃されましたが、トータルカオスは遊べるフィギュアであってほしかった((
好き嫌いが分かれそうなコンセプトのキャラですが、個人的にはドストライクなフィギュアでした。トータルカオスのレビューも折り返して終わりが見えてきましたが相変わらず楽しいシリーズです。ほなまたな!
トータルカオス:スマグラー
どうもハウントイズです☻今回からトータルカオス編、シリーズ2に入ります、まずはスマグラーをご紹介。
魑魅魍魎が蠢く暗黒街において最高の報酬を受け取る傭兵だった彼はその腕と冷酷さを見込まれドメインの軍勢に迎えられる。生粋のハンターでもあるため無粋な銃を嫌い、優美な曲線を描く三日月刀を愛用している。
パッケージです。かなり状態が悪く左腕破損の限定盤…ブリスター自体は綺麗なのにもったいない「鮫の顎骨で噛み砕くアクション」どうやら大口を開けてるのは鮫の骨みたいです。とりあえず応急処置だけして見ていきましょう!
スマート&スタイリッシュ
全身のカッパー塗装も錆びついたアンティークみたいですげーいい味出してます。発売時期が重なった関係かはわかりませんが、どことなくマンダリンスポーンを彷彿とさせるデザイン。
武器はヒスイ色のシミター。
マンダリン感の正体これかー!
全身から滲み出るマンダリンっぽさ、確信に変わりました。こいつはマンダリってますね。
さてマンダリンにしか見えなくなってきたところで可動も見て行きましょう。四肢と股関節にロール軸、肘と膝も可動します。前回のシリーズから1年のスパンが開いたので造形面でもかなり進化してるように思えます。それと引きかえにギミック面が寂しくなったのは残念なところでもあります。
武器には槍と。
槍です。
いやどんだけ槍好きやねん…戦いにおいて無粋な銃を嫌うという彼にとって槍はベストな武器なのでしょう。
背中のホルダーにぶっ刺させます。いざって時には取り出せないような不親切設計なので、おそらく普段槍は使わないのでしょう。なんたってこのスマグラー
無粋な銃を嫌うくせに罠持ってやがる。
冷酷で生粋なハンターですからね、やられる前にやるんです。ちなみにスマグラーもポーチャーと同じくコミックにも登場します。カースオブスポーン#15にゲスト出演した時はただの小物臭漂う世渡り上手なチンピラって感じでした。
いわゆるジャギみたいな野郎です。
確か翻訳版だと4巻に収録されてるたった2話の短編エピソードですが、自分を見失うこともまた新しい自分を見つけるというテーマで展開される天使アブディエルが天界と地獄に振り回されて魔界の住人でも堕天使でもなくただの〝エイブ〟になるまでの話です。
トータルカオスのドメイン勢力の面々がちらっと登場したり、スポーン本編までの流れを酒場で話し合ったりと面白いエピソードなんで(スポーンでの出来事はつまらん話だとカットされますが)トータルカオスが気になった方は是非読んでみてください。ほなまたな!
トータルカオス:ポーチャー
どうもハウントイズです☻今回もトータルカオス シリーズ2からポーチャーのレビュー。
ドメインきっての凄腕ハンター、故郷ではその極悪非道さで名を轟かせていた。武器コレクターでもある彼は歩く武器庫と言っても過言ではない。重装備に身を固め、新たな武器を求め世界中を旅しており、気に入った武器を手に入れるためならドメインの戦士すらも手にかける凶悪な戦士。
パッケージです。まず密度が素晴らしい、ギッシリ詰まってます。前回レビューしたスマグラーとの差が凄い…確か当時の定価は2400円(マダ消費税ナカッタンダネ)スマグラーとの差額200円しかありません。
これ安すぎて採算取れなかったんじゃね。
あとで紹介しますが、これがフィッシュタンク入りのリデコ版の発売に繋がった理由かもしれません。では見ていきます!
星☆5。
どうしたトータルカオス…トップクラスにめちゃくちゃいいフィギュアじゃねえか。象皮の質感、骨の造形どこを取ってもぬかりない出来栄え。ポーチャーがマクファーレントイズきっての人気キャラなのも安易に頷けます。
こいつ…動くぞ!
ただ二の腕が可動する、それだけでも当時のフィギュア界ではまるで革命的です。腕に横ロールを入れ角度を付けられるだけでもフィギュアの表情は一変します。これはシリーズ1では味わえなかった〝進化〟いや縦に動かない分〝変化〟というべきでしょう。
ご覧ください、このかわいい可動域。
ぶっちゃけいらなくない?
なんなら動かす事でバランスを取りにくくなるため無可動でもよかったはず。でも考えてください、ポージングを決めるためにはもちろんフィギュアの角度を調整しますよね
〝動く〟とは〝遊ぶ〟に繋がるのです。
動かないフィギュアで人は遊ばないんです。ギミックやアクションに特化してたくさんの人の手に触れてもらう、それが当時のマクファーレントイズのスタンスなんだと思います。
深い事言ってるようで深くないって?正解。
エレファントマシマシ。
さすが武器コレクター。いやほとんど骨じゃんと思うかもしれませんが、これだけの量を集めるってその姿はまるでマクファーレントイズを集めるフィギュアコレクターのようです(やかましいわ)
全部付けてみました。自分好みにデコっちゃえ☆
まず武器のナイフです。サブウェポンとしてありがちなパターンですが、今回は腕に角度がつけられるのでかなり写真映えします。
うーん…骨?
骨棍棒ということにしときましょう。背中のホルダーにもしまえないし、うまく持たせられないし武器としてどうなの((
右手の斧槍です。長すぎる故、刀身と持ち手の部分で分割されていてアホみたいな大きさの武器ですが、設定上無理なく使えこなせちゃいそうなのが流石はポーチャーといったところ。
左手用のハルバードです。この武器だけ黄金の意匠が施されており、さぞポーチャーお気に入りの一振りだったんでしょう!
完全武装。歩く武器庫と言われても名前負けしないような出で立ち…たぶん自分が知る限りで宇宙最強のゾウさんです((
先程話に出たリデコ版のポーチャーです。何を隠そうトータルカオスはシリーズ2で打ち切りになっており、前シリーズでは発売されたリペイント版が出ることもなかったんですね。ところがこのポーチャー
フィッシュタンク入りの特装版で復活したんですね。
⇧フィッシュタンクはこういった感じのアクリルフィギュアケース。
確か98年にF.A.Oシュワルツ限定での販売。あまりに人気のためかオリジナル版にはパッケージにしか載ってなかったショットガン付属、ボックスにはライトアップ機能内蔵(自分のには付いてなかったです…)で発売されました。
せっかくなんで並べてみました!まず白っぽいカラーリングにリペイント、全体的に汚しが入ってリアルに仕上がってます。それに合わせて装飾品のカラーも変更、ショットガンが付属した分ハルバードと何故かナイフが剥奪されました…武器コレクターから武器をとりあげるな((
結局どっちがいいかって?
結論どっちもいいです。
リペイント版まで追うのはいいかなって思ってましたが、このポーチャーは思わず購入してしまいました。
銃は無粋!銃は無粋!
スマグラーも羨ましがるほどのクオリティ。マクファーレントイズのフォロワーは見つけたら購入間違いなしの激ヤバ即ゲット!ほなまたな!
トータルカオス:カンカラー
どうもハウントイズです☻今回はトータルカオス シリーズ1よりカンカラー&ドラゴンブレードのレビュー。
カンカラーはパッケージに説明すら載っていない謎に包まれたキャラクターで、情報が出揃ってない当時はコレクターの間で様々な憶測が飛び交ったそう。
一番有力な説では、何故かリリースされなかったゴアのリペイント版の代わりに急遽発売されたというエピソードも。そう言われてる理由は後ほど紹介します…
パッケージです。ドラゴンブレードのリデコ版と抱き合わせの 2パックになってます。海外では97年にPUZZULE ZOOというサンタモニカのショップで発売されたそうです。アメリカではリペイント版は再販されなかったそうで、入手できず仕舞いのコレクターはリデコ版としてカンカラーが発売され盛り上がったらしい((
いい時代だなあ…
全身をローブで身を包んだブラックマジシャン。ドラゴンブレードでも使われていたリアルなチュニックを纏ってます。他のフィギュアと比べるとスケールが小さめに
…このフィギュアどっかで見たな。
そうです。感のいい方ならお気付きかと思われますが何を隠そうこのカンカラー、メディーバルスポーンにワームヘッドを乗っけたやっつけクオリティ。ローブでこまかそうとファンの目はごまかせないってね((
迫り来る納期が産み出したマクファーレントイズキメラ。
ご覧の通りほぼ使い回し…急遽発売されたというのも納得です。一応握り手部分の穴が武器に合わせて大きくなってるのと安全対策に全身のスパイクが軒並み丸められちゃってる辺り、低年齢層をターゲットにした商品だったのかも。クリアーのワームヘッドは地味にレア!
リアルなチュニックをひっぺがすとこんな感じです。素体は使い回しとはいえ個人的にデザインはけっこうまとまってるなと思いました!メディーバルスポーンは改めてよくできたフィギュアだなと。ここまで散々文句並べましたが
カンカラー、お気に入りです。
武器はひのきのぼう。相変わらず初期のマクファーレンは鈍器つけがち…
先端に斧がついた棒(ハンドアクス)
先端に刃物がついた棒です(槍です)
最後に盾です。
なんか武器、安っぽくない?
可動部分はメディーバルスポーンと一緒なので割愛して次いきます((
以前レビューしたドラゴンブレードのリペイント版。こっちはさながら暗黒騎士ガイアといったカラーリングに。オリジナルパッケージにはあったリアルなチュニックは無くなってますが、鎧の造形が前面に出ていいですね!
さすがはドラゴンブレードさん。
赤と黒の配色がいい塩梅です、剣と盾を構えれば右に出る者はいません。ドラゴンブレードさんはリペイント版含めると3度目の発売になるのでカラーリングも板についてます。最早こっちが 2パックのメイン商品なのでは…?
武器は剣の他にも追加で付属されてます。まずは斧です、カンカラーのとは違いしっかりと斧してます。
あと槍です。おそらく武器は全てシリーズ5のバイキングスポーンからの流用。せっかくならドラゴンのお頭が突き刺さった槍も欲しかったですね。
前回レビューした際、紹介し忘れていましたが武器は腰のベルト部分にマウントできます。これは地味にウレシイ!
オリジナル版のドラゴンブレードと比較。模様のモールド部分にもしっかりペイントが施された事でメリハリがつきましたね!最初はちと派手すぎるかなとも思いましたが、並べてみるとむしろこれぐらいド派手な方がカッコイイね。
リアルなチュニックなんていらなかった。
2パックのドラゴンブレード、カンカラーと。実際並べてみるとカンカラーが5インチなので若干小さくも感じますが、小さいながらにどちらもよく出来たフィギュアです!
トータルカオス シリーズ1はこれにて完。
リペイント版も機会があれば手に入れたいと思いますが、一応これでコンプリートです!シリーズ2は引き続き集めていきますので、まだまだトータルカオスに興味がある変態紳士、淑女の皆さんは今後もお楽しみにしててください‼︎ほなまたな!
※以下筆者のブンドドのためしばらくお付き合いください。
その戦士たちが辿り着く先は善か、悪かー。
トータルカオス:フーフ
どうもハウントイズです☻今回はトータルカオス シリーズ1からフーフのレビューです。
おとなしいサイに似た容姿に反して敵を追い詰める彼に一切の容赦はない。アコードによって人間並みの知能を与えられている。
パッケージです。まず目につくのはパンパンに詰まったブリスター「ロケットランチャーをファイアボム」いつにも増して雑な売り文句ですが、この一文だけでもさぞランチャーギミックに期待できますね!パッケージを開けなくても長年の勘でわかります
こりゃ間違いなくいいフィギュア。
動物系ミュータントにハズレなし。
アニマル大好きのマクファーレンおじちゃんのことだからまず間違いない。なんたってトータルカオスで探すのに一番苦労しました…今でもアニマルミュータント需要は健在です。前回レビューしたポーチャーに続いてこちらもかなりクオリティ高そうです!楽しみですね、見ていきましょう。
シュコッ。
という音とともに首が上に動きます。頭部がスライド可動するフィギュアも珍しいんじゃないでしょうか、ビーストウォーズ以来?その理由も後でご紹介します。
RY-NO
誰が上手いこと言えとwランチャー部分は後ろにスライドするとバックパックになります。初期のアメトイはデザインが質素になりがちですが、フーフは情報量が多くていいですね!
可動もまずまずといった感じです。ある程度は動かして遊べますが、やはりこの辺はビックサイズフィギュアの宿命といったところ。
皆さんお待ちかねミサイルギミックのお時間です……とはいったもののミサイルは手動で発射する前時代スタイル。一応角度はつけられるのでエイム性能は抜群ですが、ドメイン側と撃ち合いになると泣きを見ることになるでしょう。
そしてなんとこのフーフ、四つん這い姿勢にすることができます!これは個人的にポイント高いです。まあミサイルがあれなんでせっかくの砲撃体勢も活かしきれてませんが、アコード側のキャラは全体的に可動や造形に気合いが入ってますね!
ミサイルギミックのドメイン、アクション性のアコードで決まり!
せっかくなんで前回レビューしたポーチャーと。
おれたち超生命体ビーストウォーズ。
やっぱりアニマルおもちゃは最強ですね!今まで散々トータルカオスをレビューしてきましたが、ポーチャー&フーフだけでいいんじゃないかとまで思えてきました…それほどにおすすめできるフィギュアです。ほなまたな!