スポーン シリーズ12:リアニメイテッド・スポーン
どうもハウントイズです☻今日のレビューはSERIES12 RE-ANIMATED SPAWNです!
旧ナチス・ドイツの科学者ドクター・ライングルーバーにより第2の死を遂げたスポーンの残骸と有機メタルを融合し、そこに第2次世界大戦時のドイツ軍元帥フォン・ライカーの脳を加えることで作り出された邪悪な戦闘マシーンらしいです。
個人的にはかなりお気に入りのスポーンで、その歪な見た目とあまりにもマッチしないネーミングのせいでかなり不気味に仕上がってます!そもそもが死体であるスポーンの死骸から人工的に作られたので〝生まれ変えられたスポーン〟という意味でしょうか。他にも色々謎の多いフィギュアで…
謎の人間の頭部が付属。サイボーグの形状的にも特徴が一致していてガイドブックにも〝オーバートキル(?)〟と記載されてますが、明言はされておらず…彼を産み出した科学者ドクターライングルーバーとの説もあります。考察が捗りますね((
骨でできた鎌のような武器が付属。なかなか無骨なデザインでいい感じ!そういや謎の頭部や刃の部分の返り血が緑色なのには意味があるんでしょうか。
そしてリアニメイテッドスポーン、最大の特徴が翼を模したマントです!ガラッとイメージが変わりますね、全身を覆うこともできてめちゃくちゃ渋い‼︎
裏側は機械になっていてバックパックのように取り付けられます。よく見るとスポーンを象徴するドクロマークが。
翼はそれぞれ可動して広げられます!ただでさえ他のキャラよりデカいのにとんでもないボリューム感…どうやら翼の裏側は機械になっているようで、動力チューブから察するに背負ってるのが融合した有機メタルみたいですね!だとすれば繋ぎ合わされた左半身のボディは一体誰の…
最後に同じくシリーズ12スポーンⅣと比べると高さは同じくらいですが、ワンサイズ大きめなのが見てわかります。シリーズ12は全体的に軍事絡みのサイボーグ兵器や実験によって産み出された怪物などがテーマになっていて、たった一行の説明文やオプションパーツから簡単にバックストーリーが浮かび上がるから面白いですね!フィギュアから色々考察するのも一興です。ほなまたな✌︎