スポーン シリーズ13:ゼウス
どうもハウントイズです☻昨日に引き続きシリーズ13からZEUSをレビュー!
カースオブスポーン#20、21に登場するギリシャ神話をモチーフにしたキャラであるゼウス。全知全能の神で知られるゼウスですが、そのイメージとはかけ離れた卑劣で狡猾なキャラクターで父クロノスと人間の女の間に産まれた義弟を幼い頃に火山に突き落として玉座を守ってきたというまさにジャギみたいなクソ野郎です…
髭やマントで見えない部分の鎧にまでモールドが彫られてて、とんでもない仕上がりになってます‼︎腰に巻かれた骸骨や鷲や牛のようなデザインの膝当てまでしっかり造り込まれてます。
武器には聖剣が付属。なかなか凝ったデザインです!
スポーンのマークがついた杖も付属。左手に差し込む感じで若干持たせにくいです…
地位を守るために血を分けた兄弟を葬り続けるなか、義弟でありスポーンとして蘇ったレイナスとその恋人メデューサによって復讐されます。前回レビューしたハチェットといい見た目やイメージだけで判断してはいけないという皮肉が効いてますね((
オリンポスの頂点に君臨するゼウスですが、その王冠はカツラであることが判明…山羊の角の冠は取り外せるのですが生え際が後退する残念な仕様。他にも初期生産分は塗装ミスのせいでパンツを履いてなかったり色々と惜しいフィギュアです。
カースオブスポーンは1~4話の読み切り形式の短編集で、中でも紀元前2千年前が舞台のエピソード7はあらすじや設定を深く知らなくても入りやすいので個人的に好きなシリーズです。いつかレイナスやメデューサも揃えたいですね‼︎ほなまたな✌︎
