HAUNTOYS

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スポーン ゴールドラベル:マンダリンスポーン

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どうもハウントイズです☻今回はGOLD LABEL COLLECTIONからMANDARIN SPAWNをレビュー。

f:id:haunTOXiN:20210107193733j:imageゴールドラベルシリーズとはトッド氏自ら監修のもと店舗限定で販売されていて、今回のスポーンはウォルマート限定品。そんな高級感漂う箔押しラベル付きのゴージャスなシリーズにスポーンからマンダリンスポーンが選ばれました!
f:id:haunTOXiN:20201227211928j:image承雷(?)

それっぽいなんちゃって漢字も健在。マンダリンスポーンがラインナップされるのはシリーズ14、28に次いでこれで三度目、今でも根強い人気を誇るスポーンです。

そんなマンダリンスポーンがフル可動、新規造形でまさかのリバイブ。期待していた方も多いんじゃないでしょうか!さっそく見て行きましょう。


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最新モデルにバージョンアップ!どこからどう見ても文句なしの………

なんだこのカラーリング。

サンプルを見た時から何かの間違いであってくれと思ってましたが、いくらスポーンに飢えている自分でもこれはどう解釈していいのやら…スポーティー…?スタイリッシュということでとりあえず落ち着きましたwこの際なので色々と言わせていただきます。

f:id:haunTOXiN:20201227214939j:imageシリーズ14のマンダリンと比べると細かい部分はブラッシュアップされてますが、造形はオミットされている点も多いです…成形色も相まって全体的に安っぽくなってしまっている印象を受けました。

f:id:haunTOXiN:20201227212058j:image装飾も全体的にかなり控えめになっていますが、気になったのが帯のマークがとっ散らかってる上にヒスイ色のカラーが合わさったせいで滲み出るデコレーション感…まとまったデザインとはとても言いがたいです。
f:id:haunTOXiN:20201227212103j:imageここまで言いたい放題書かせていただきましたが、もちろんいい点もあります!特に注目して欲しいのがこの関節の部分。わかりにくいかもしれませんがジョイント部分が顔になっています、こういう無駄のないこだわり最高です((
f:id:haunTOXiN:20201227212108j:imageあと気になったのがマンダリンの特徴でもある顔の数が減って、お釈迦様のような白面からまるで鬼瓦のようなデザインになっています。この変更にどのような意図があるのかわかりませんが、今までの東アジア風のデザインにより和のテイストを感じました((
f:id:haunTOXiN:20201227212128j:image可動面は今までのスタイルはそのまま関節にジョイントを仕込んだ感じになっています。ロール軸はほとんどないので動かす際に若干パーツが干渉しますが、マクファーレンも可動フィギュアの地位についたんだなと改めて実感しました。
f:id:haunTOXiN:20201227212114j:imageド派手なポージングは取れませんが、下半身もめちゃくちゃ動きます。シリーズ28のマンダリンⅡは遊んだ事がないのでわかりませんが、可動に関してはおそらく決定版と言えるマンダリンスポーンです。これだけ動いてくれれば文句なしで大満足です!
f:id:haunTOXiN:20201227212046j:image武器は右手に青龍刀のような長物が付属。ゴールドラベルに相応しくゴールデンカラー…浮いてません?

f:id:haunTOXiN:20201227212054j:image左手には薙刀。持ち手の部分にもしっかりとモールドが彫り込まれていてかなり完成度が高いです。刀身にはスポーンマーク、昔ならここにそれっぽい漢字も彫られてたんでしょうね((

f:id:haunTOXiN:20201227234510j:imageシリーズ14、初代マンダリンスポーンと並べてみました。

やっぱカラーリングって大事やなって。

造形も今から20年以上前のフィギュアとは到底思えないですが、洗練された色合いで塗装も凄く綺麗に仕上がってます。今回のマンダリンもおそらくこのシリーズ14をモチーフに作られたんだと思いますが、スタイルに関しては今見ても本家に軍牌が上がりますね。

f:id:haunTOXiN:20201228124004j:imageとはいえ違和感なく可動箇所を増やしていて、造形とアクション性を両立させたマクファーレントイズにしか造れないフィギュアだと思いました!ほなまたな。
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