スポーン リバース:カラートップスシリーズ ブルーウェーブ
どうもハウントイズです☻今回は以前紹介したスポーンリバースのフルマスク版を入手したのでレビューしていきたいと思います!
手抜きじゃないです。
違います誤解です。ちょうど2年前の今頃ですね、自分がまだ失踪してなかったあの頃(反省してます)初のレビュー記事がこのリバーススポーンでした。思い入れのあるフィギュアなのでこりゃあフルマスク版もレビューするしかないっしょ。
いやいや手抜きじゃないです。
前回レビューしたアンマスク版は米ざラス限定、今回紹介するのは通常生産版です。まさかの通常版を手に入れるのに苦戦するという…発売されたのが今から約4年前、高騰とまではいかないですがあまり出回らないので今ではなかなか入手しにくいかと思います。
うん、いいおもちゃ。
いいです、素晴らしいです。このリバスポが鮮烈なスポーンの復活を飾ったのは記憶に新しいですね!レビューとは言ってもぶっちゃけカラー違いなので…今回は以前紹介できなかった細かい可動部分や造形を見ていこうと思います、あの時以来たくさん新しいスポーンが発売されたので少し辛口になるかもしれません((
まずは頭部ですね、ほんとよく出来てます、ナイスフェイス。首の可動もありますがこれがまた癖が強い…少し動かすと視線が明後日の方向を向いちゃうので難しいですが、やっぱあるのと無いのとじゃね。
俺はこの右手を許さない。
最大のネックである右手の可動です。籠手に肘関節が干渉してこれ以上下げれない…マジでこれ以上下げられません。
ちなみに二の腕のスパイクもロール軸で可動しますが、正直蛇足だった気がします。まああるのと無いのとじゃ((
左手は比較的優秀です。強いて言うならば肩ロールと手首の可動が欲しかったですね、あとやっぱりこちらもスパイクの可動はいらな((強いて言い過ぎ
腰回りです。装飾はスッキリしてますが最低限は抑えてると言った感じです。胴もぐるりと動きますが、これがまたうまく扱いきれない…最近どうしてもスポーンに可動を求めてしまって物足りなく感じちゃいますね。人は一度味を占めてしまうとダメだ。これはスポーンじゃなくて人間側が悪い。
下半身です。チェーンのうねり具合が最高。ここを無可動にしたのはマジで英断だと思います。今見ると足まわりはけっこう散らかってますね…個人的に左足の土管も右足のテーピング巻き巻き感もあまり好きじゃないです((
全身武装させてみました。やっぱりマントで一気にスポーン感出ますね!弾帯もコマンドっぽくなっちゃいますがせっかくなんで付けてみました。ここまで言いたい放題言わせてもらいましたが、今更ながら大前提として
造形についてはハイエンドです。
武器は以前レビューしたアンマスク版と比べると塗り分けられていてめっちゃいい感じです。やっぱりスポーンが銃火器を構えられるってだけで最高な気がしてきました。やっぱり剣と魔法より銃で武装して敵陣に乗り込むスポーンが好き。
最後にリバーススポーンと並べてみました。台座も全く一緒で違いはフェイスパーツ、胴まわりと武器のカラーリングだけですね。どっちがおすすめかと聞かれたら迷わず
どっちもおすすめ。
いや、カッコ良すぎんよォ
あえて比較しませんでしたがモーコンスポーン、キックスタータースポーンと歴史に名を刻むスポーンが発売された今でもリバスポの地位は揺るがない。
2009年に発売されたシリーズ34をもってリリースが途切れたスポーンシリーズ…7年ぶりにスポーンが復活すると聞いた時は(当時はそこまでスポーンにお熱じゃなかったですが)衝撃が走りました。スポーン復権の火付け役になったリバスポの存在はやはり自分の中で大きいです。あえて今おすすめしたいスポーンでした。ほなまたな!