スポーン シリーズ20:メディーバル スポーンⅢ
どうもハウントイズです☻今回もまたSERIES20からMEDIEVAL SPAWNⅢをレビュー!
新品で入手したのですが、いざブリスターを開けるとさっそく盾に突き刺ささった矢がバキバキに折れちゃいました…十数年近く前のフィギュアになるので仕方ないですが、いくら未開封といえどこればかりは開けてみるまで状態がわからないので博打的なところがありますね。もはや経年劣化すらもコレクター要素ですね…
前回紹介できなかったシリーズ20のラインナップです!錚々たるメンツで原作準拠のクラシックシリーズは気合いが入ってますね。今作がシリーズ最後の紙ブリスターパッケージで、オーバートキルのみデラックスフィギュアになってます。
ディテールが細かすぎる…アーマーの造り込みからメディバリズム(?)を感じられます。鎧は皮っぽい質感から金属まで作り分けられていて圧巻の仕上がり。例によってマントは取り外してバックルのチェーンは後ろでまとめてみました。フォロワーさんに教えていただいたのですが、なんと本来マントで見える筈のない背中にまでしっかりモールドが…この変態造形‼︎
可動はまずまずといったところ。この辺りのシリーズにしてはよく動く方だとは思いますが、肩パッドが干渉したりとよくも悪くもスポーンⅥと似通った印象。
マント装備!本体に固定されていますが、留め具があるので取り外しても上から被せるだけで取り付けられます。躍動感あるなびき方をしてて最高です‼︎
問題の盾。本来弓矢を3本受けているのですが全滅でした…とはいえデザインもいいので問題ないです。問題なかったことにします((
武器には斧が付属。これこれこれこれ!個人的にメディーバルスポーンはウィッチブレイドのデザインより、ダークエイジに出てくる蛮族的なイメージの方が好みです。
フル装備するとこのような感じに。騎士道を捨て去ったその姿はまさに戦士‼︎究極カッコイイ…シリーズ1でスポーンの看板を背負っただけあります。
武器を構えたままでもある程度は動かせます。これでシリーズ22、ブラッドアックスばりに動いてくれたら言うこと無しだった…
シリーズ1、初登場のメディーバルスポーンと。カスタムして色を塗り替えたりしてますが、初期からほとんどデザインを変えずにここまで進化したと思うと…最初はアンジェラに騙し討ち食らうドジっ子キャラだったなんて到底思えない。
シリーズ10、マンガニンジャスポーン(勝手にリペイント)とも並べてみました!元々メディーバルスポーンとしてリリースされる予定だっただけあって所々デザインが似ています。
他にもシリーズ17でもメディーバルスポーンⅡとして発売されましたが、今回レビューしたシリーズ20がスポーンシリーズ最後のメディーバルとなってしまいました…それ以降も2015年にスタチューとしても発売されてるので、今後もなんらかの形で帰ってきてくれると嬉しいですね!ほなまたな✌︎